弊社でCTOを務めている鳥居剛司。元々はTV連動サービスなどに長く関わっていた彼がStoreHeroでCTOになった想いなどを語って頂きました。
ーまずは、経歴について教えて下さい。
最初にASP会社でWebサービスを経験した後、クリエイティブ系の会社でリアルイベント企画・Web広告・TV連動企画のためのプラットフォーム開発をしていました。さらにその後放送局関連会社で汎用TV連動プラットフォーム開発・データ放送・イベント企画、TV視聴ログシステム開発などの経験を積み、その後StoreHeroに入社しました。バックエンドを中心に担当していて、TV連動サービスとイベント企画サービスのディレクション、開発をしていた期間が長いですね。
ーStoreHeroに入社を決めた理由を教えて下さい。
今回の転職にあたっては「社員の幸福度が一番高い会社を選びたい」という希望がありました。その事を黒瀬に伝えたところ、そういう会社を自分で作っていけばよいのでは?というお話をいただき、そしてそれを実現できるポジションを用意してもらえたのが大きいです。そしてタイミング的にたまたま昔一緒に働いた事のある仲間が集まってきておりご縁を感じた部分と、事業としての利益もしっかり出している上でStoreHeroの将来のビジョンにも共感することができ、一緒に事業をもっとスケールさせていきたいと思い入社を決めました。
ー鳥居さんのミッションを教えて下さい。
まずは、良いプロダクトを作るためのエンジニアリング組織を作るところを求められていると思います。その前提があってプロダクトを成長させることが出来ますし、そのプロダクトに関わる方々の成長、またそのこと自体が会社の成長につながると考えています。
ー鳥居さんの1日の流れを教えて下さい。
今は0→1フェーズということもありひたすら新規プロダクトの開発をしています。設計して、実装して、レビューする、というのを繰り返している感じですね。現在関わっている新規プロダクトに関しては議論すればするほど価値のあるサービスであると確信しているので、今はそれを作れるのがとにかく楽しいです。 他には会社組織に関する業務・採用業務などをしたり、合間にShopifyのキャッチアップをしたりしています。
ー鳥居さんが働く上で大事にしている事、意識している事はなんですか?
サービス開発する上で「本当に問題を抱えている人は誰なのか/本当の課題は何なのか」というところを見極めて、それに対して最大限の価値を提供出来るように技術視点で考える、ということを大事にしています。またそれと同時にユーザ体験としても圧倒的に使いやすいものにするにはどのようなものを作ったらよいか?ということも考えています。そして実際にそれらを実現できたときがとても楽しいですね。 それと、今まで放送関連の仕事をしてきたので、締切を守る、というのも身についています(笑) あとは一緒に働くメンバーが一番大事だと考えています。「良いチーム形成ができていないと良いプロダクトを生み出すことは出来ない」と考えているからです。お互いに尊敬して信頼しあえているか、気兼ねなくコミュニケーションをとることができるかなどを意識していて、その一環で毎週開発チームで雑談する会なども行なっています。 そのため今はとにかくメンバーがエンジニアリングしやすい環境だな、と感じてもらえる会社を目指して組織構築しているところです。
ーStoreHeroにはどんな人がマッチすると思いますか?
まずは弊社のプロダクトに共感してもらえる人を求めています。その中で柔軟な思考を持ち、きちんと議論ができる人が良いですね。またStoreHeroのカルチャー、ビジョンに共感してもらえるかどうかも大事だと思っています。 ただ新規プロダクトに関してはまだ全く公開出来ていないので近いうちに記事にできれば良いなと考えています。
ー今後チャレンジしていきたい事はありますか?
「コマースグロースといえばStoreHero」と言われるようなプロダクトを作っていきたいです。利用して頂く方々に毎日触りたくなる/無いと仕事にならない、と言われるまでのサービスにすることを目指しています。そうすることによって、本来の目的である「ストアが着実に成長していくサービス」になると考えています。
ーちなみに、プライベートの趣味についても教えて下さい。
子供と遊ぶ事ですね!子供もエンジニアという仕事に興味を持っているので、スクールに通わせながら一緒にプログラミングの勉強をしたりしています。
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