HOWは後でいい
仕事をしていると、「目的と手段」を履き違えないことの大切さを強く感じる瞬間がある。
新しい施策を提案するとき、まだ目的やKPIを整理している段階なのに
「それってどうやってやるんですか?」
と聞かれることがある。
もちろんHOWは大事だ。
でも、自分はいつも「HOWは後でいい」と思っている。
できることから逆算してしまうと、
本来達成するべき目標ではなく、
「できること」が目的になってしまうからだ。
まず決めるべきなのは、何を達成したいのか。
そして、そのために何をやるべきなのか。
HOWは、その後についてくるものだと思っている。
目的が曖昧なまま手段から考えると、
施策はどんどん増えていくのに、
肝心のゴールが見えなくなる。
だからこそ、まずは目的を決める。
それが結果的に一番遠回りしない進め方だと思っている。
「最後までサポートをお願いしたい」
最近、あるマーチャントとの定例MTGがあった。
このストアはすでにクローズが決まっている。
そんな状況の中で、
「最後までサポートをお願いしたい」
と言ってもらえた。
とても嬉しい言葉だった。
これまで、自分なりに意識してきたことがある。
相手のビジネスを理解すること。
商品や状況に愛着を持つこと。
そして、売上をきちんと作るための提案と伴走をすること。
ただ施策を回すだけではなく、
その事業のことをちゃんと考える。
そういう関わり方が、少しは伝わっていたのかもしれない。
事業をきちんと終わらせる
実際、1月は売上も広告の数字もかなり良かった。
でも、今の目的はそこではない。
これからは、今まで培ってきたユーザーという資産を活かして、
在庫をきちんと減らし、事業をきちんと終わらせること。
売上を最大化するフェーズもあれば、
事業をきちんと終わらせるフェーズもある。
目的が変われば、やるべきことも変わる。
目的を見失わない
だからこそ、
「今、何のためにこの施策をやるのか」
それを常に考え続けることが大事だと思っている。
目的を見失わず、
今やるべきことを一つずつ進めていく。
それが、仕事をするうえで自分が大切にしていることだ。
◾️ 後藤 千紗/グロースパートナー

茨城県出身。アメリカ留学を経て、ケーブルテレビ局で番組制作に従事し、その後は専門学校での教育・イベント運営など、現場の最前線で経験を積む。出産後は、営業事務からHRテック、デジタルマーケティングへと領域を広げ、コンテンツ制作や新規事業の運用・ディレクションを担当。私生活では山登りやゴルフ、バレーボールを愛するアクティブ派。
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