Shopifyビギナーの方必見 Judge.meの使い方ガイド

商品ページの購入率を高める上でレビューは有効な手段です。

Shopifyには、様々なレビューアプリがありますが、今回はJudge.meの基本的な使い方を紹介します。

初心者の方向けの記事ですので、これからJudge.meでレビュー機能の実装をされる方が読んでいただくと参考になるかと思います。

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レビューウィジェットの導入

Judge.meにはレビューの様々なウィジェットが用意されています。各ウィジェットの導入方法を説明します。

商品レビュー

Settings内のReview WidgetのInstallationで、商品レビューを導入するためのコードが発行されます。コードをコピーをしてliquidファイルの該当箇所に設置します。

Widget HeaderやWidget Body、Widget Formにて商品レビューウィジェットの見た目を編集することができます。

ウィジェットの見た目は3種類から選ぶことができます。

Widget Formにてレビューフォームの項目を翻訳する事ができます。

全てのレビューを自動でパブリッシュするのか、一度、目視で確認してからパブリッシュするのかなどを設定できます。

Preview Badge

Preview Badgeは、商品ページ、コレクションページなどで、商品名の付近で表示させる星マークのウィジェットです。

Review Carousel

Review Carouselは商品レビューをまとめたカルーセル型のウィジェットです。トップページやLPに設置してレビューコンテンツでUGC訴求をすることができます。

カルーセル内に表示させるレビューの件数やカルーセルが自動でスライドするインターバルの設定などもできます。

All Reviews Page

All Reviews Pageは、全商品レビューを集めたレビュー一覧を表示できるウィジェットです。写真付きのレビューを集めてAll Reviews pageを使うと、ストア内に華やかな人っ気を出すことができます。

Question and Answers

Question and Answersは、商品レビューウィジェット内のQ&Aタブのウィジェットです。商品ページ内で商品に対する質問を受け付けて、ストア側が返答することができます。

他にもたくさんのウィジェットがありますので、必要なウィジェットを同様の方法で導入してください。

商品レビュー

集まったレビューは、Reviewsメニューで確認することができます。手動パブリッシュの設定をしている場合は、Publishで商品ページに表示させます。

レビューに返信することもできます。

レビューリクエスト

レビューをメールでリクエストすることができます。RequestsメニューのEmail Templatesでリクエストメールを編集することができます。

商品が1つしかない場合と、複数ある場合でテンプレート分ける事ができます。

レビューリクエストメール内にレビュー回答フォームを差し込む事もできます。リクエストメール内にフォームがあったほうがレビューの回収率が高くなります。

ただし、レビューリクエストメール内でレビュー投稿した場合、レビュアー名として実名が自動で挿入されるため、注意してください。実名ではなくイニシャルなどに修正してからパブリッシュされる場合は、レビューの自動パブリッシュ機能をOFFにしてください。

レビューリクエストメールでは、商品レビューだけでなくショップレビュー(店舗に対してのレビュー)を集めるフォームを追加することもできます。NPS(ネットプロモータースコア)の収集は、ショップレビューで設定できます。

商品レビューもショップレビューも、レビューを収集するためのフォームは、Moreメニュー内のCustom Forms内で編集することができます。

年齢や身長、体重などをレビューと同時に回答してもらい、レビューウィジェット上に表示させることができます。商品を検討する上で、参考になる情報をいくつか取得すると良いでしょう。

Settings内のReview Requestsで、レビューリクエストのタイミングなどを設定することができます。シッピング後、何日でレビューリクエストを送るか、レビューリクエストの催促を何回行うかなどが設定できます。

Conditionsでは、レビューリクエストを送る対象を設定することができます。売り切れ商品はメールを送らなくしたり、ブラックリストを設定したりすることが可能です。

ソーシャルプッシュ

ソーシャルプッシュは、FacebookとTwitterにレビューを自動で投稿する機能です。SettingsのSocial Mediaでソーシャルプッシュの設定ができます。

設定項目としては、ソーシャルプッシュする投稿に、新規レビューを混ぜる割合、レビューの最低点、写真の有無などです。

リワード

レビューを書いてくれた人にクーポンを自動で送る事ができます。SettingsのRewardsで、どんなクーポンを発行するか、クーポンを発行する条件などが設定できます。

写真や動画付きのレビューが重要な場合は、写真や動画を付けてレビューしてくれた人にだけクーポンを送ることも可能です。

インテグレーション

Judge.meは他のShopifyアプリと連携することができます。

アップセルやレコメンド時にレビューを表示させたり、ページビルダーアプリ内でレビューウィジェットを表示させることなどができます。

Weglotという多言語アプリと連携すれば、レビューウィジェットだけでなく、レビュー自体も自動翻訳してくれます。多言語ストアの場合は便利です。

他にも色々なアプリと連携できますので、利用中のアプリと連携してみてください。

Judge.meは高機能でありながら、アップデートが速いため、最新の情報は公式のヘルプページをご覧いただけたらと思います。

Judge.meヘルプページ

まとめ

Judge.meは低価格でありながら、高機能なレビューアプリです。まずは、今回、紹介した機能を使うだけで、基本的なレビュー機能は十分かと思います。

使い慣れてきたら、レビューデータを分析して、広告やLPで活用したり、CRMと連携することにも挑戦してみてください。

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